BRUTUS778号「親と子」特集に「Haru and Mina」の写真と子育てについての短いインタビューが掲載されています。
今回は「わたしの子育てのルール」というテーマの扉ページでの掲載で、子供たちにはフィルムカメラも使わせているという話をしています。僕の他にもいろんな方が、育てる、育てられることについて語っています。個人的には、小豆島に移住された平野甲賀さんとその息子さんで写真家の平野太呂さんのページが、小豆島、写真家という部分で共通していることもあり興味深かったです。
BRUTUS 778号「親と子」
http://magazineworld.jp/brutus/brutus-778/
magazine
haruandmina
editorial
BRUTUS
CONTRASTの京都・恵文社一乗寺店の堀部店長インタビュー、写真撮らせていただきました。恵文社は一ファンとして通ってきたお店なので撮影させてもらって光栄です。
CONTRASTでは、以前、金沢のRallye Rabelの近越さんのインタビューも撮影させてもらいました。YeYeも登場していたりと、いつもいいチョイスをされるウェブマガジンです。
CONTRAST magazine
http://con-trast.jp/
interview
kyoto
web
3月に東京・学芸大学にオープンしたグローサリーストア「FOOD&COMPANY」のブランドコンセプト写真を撮りました。ウェブサイトやリーフレット、ポストカードなどで展開されています。ディレクションはFOOD&COMPANYのTina Dhingra、デザインは、launchの中野慎一郎さん、スタイリングは坂入さゆりさんです。写真は、LIfe Styleのページにもアップしています。
http://hideakihamada.com/lifestyle-2014
東京に行けば学大、というくらい僕にとってはなじみのある街です。というのも、いつもお世話になっている写真屋さんのmonogram、いがらしろみさんのromi unie、東森さんのレストランのCignale Enoteca、洋菓子のマッターホーンなどなど、素敵なお店ばかりが集まっています。偶然とはいえ、FOOD&COMPANYがオープンしたことで、この街に行きたくなる理由がまた増えて嬉しいです。
また、KINFOLK Japan Edition vol.4のBook in BookでもFOOD&COMPANYが紹介されており、こちらにも写真が掲載されています。扉の写真は、F&Cがオープンする一年前に撮影した学大の街並で、こういうかたちでこの写真がいきてくるとは思ってもいませんでした。
創業メンバーは、みんな僕よりも10歳くらい若いのですが、ほんとうに高い志とクリエイティビティ、そして情熱を持っていて(ウェブサイトで彼らのステイトメントが読めます)、一緒に仕事をしていていつも刺激をもらっています。グローサリーストア(食料品店)でありながら、きっとこれまでになかった食と人が出会う「場所」になるだろうと思います。そのための想いや仕掛けがつまった店作りになっていて僕もワクワクしています。みなさんもぜひ立ち寄ってみてください。
FOOD&COMPANY
http://www.foodandcompany.co.jp/
foodandcompany
food
KINFOLK
leaflet
ZARAが企画する「ZARA PICTURES」の第三弾の写真を撮影をしました。モデルはKINFOLK編集長のNathan Williams、スタイリングは坂入さゆりさんです。現在(5/2)、ZARAのWEBのトップページに登場していて、全12点のコーディネートが掲載されています。
今回は、ネイサンがちょうど天王洲にオープンするKINFOLKのショップ「Ouur」のレセプションのために来日していたので、それに合わせて東京で撮影しました。その日のうちに納品するというタイトなスケジュールだったため、都内をネイサンと二人でぶらぶらしながらロケハンし、その場で撮影していきました。彼が積極的に構図を提案してくれたので僕も「こんな感じでどう?」と一緒に作り上げていくのが楽しかったです。さすがKINFOLKの編集長だけあってクリエイティビティとセンスは抜群でした。
また、Life Sonでの展示も開催中だったので、撮影とランチがてら連れて行って見てもらいました。会期も終りかけの頃でしたが、KINFOLK9号のカバーストーリーから派生した展示だったので、偶然のタイミングですが彼に見てもらえてよかったです。他にもいろいろ個人的な話をしたり一緒に電車で移動したりと、これまでずっとメールでのやりとりばかりでしたが、ネイサンとの距離がぐっと近くなった気がしました。次はポートランドに行って一緒に仕事できたらいいなと思っています。
ZARA
KINFOLK
tokyo
a-day-in-the-LIFE
fashion
近畿日本鉄道さんのブランド広告写真を撮りました。これから半年ほど続くシリーズの第一弾です。近鉄乗られる方見かけたらチェックしてみください。
ad
kintetsu
osaka
兵庫県丹波の工務店「KOTOS」 さんのフィロソフィーブックの写真を撮影しました。アートディレクションは「edu」でもお世話になっているセキユリヲさんです。
このフィロソフィーブックには、僕が、丹波の美しい風景を巡り、自由に撮らせてもらった写真がたくさん使われています。「KOTOS」さんは、お家を建てるだけでなく、この場所に根付きながら、地域通貨を発行したり、蒔きストーブによる環境循環を提案したり、とってもおもしろい会社です。個人的には、子供のころ父親がこの街に転勤で住んでいたことがあったり、昨年お隣の篠山で写真展を開いたりと、なにかとご縁を感じたお仕事でした。
book
hyogo
無印良品さんのスキンケア商品のカタログのメイン写真を撮影しました。編集はユトレヒトの江口さん、アートディレクションとデザインはTAKAIYAMAの山野さんと関田くんです。カタログはこちらからPDFでダウンロードもできます。
http://www.muji.net/store/cmdty/section/T20201
ミッションインポッシブルな岩手ロケ、みなさんお疲れさまでした!
MUJI
catalog
iwate
KINFOLK11号「HOME」特集にて、イラストレーターの平澤まりこさんの素敵なお家を撮影しました。取材コーディネートはいつもKINFOLKの仕事でペアをくんでいるTina Minami Dhingra、カメラアシスタントは写真家の原田教正くんです。
記事の内容はKINFOLKのWEBでも閲覧できます。
http://www.kinfolk.com/kinfolk-home-tours-self-made-modernist/
KINFOLK本誌との仕事はこれで3回目です(WEBオンリーの記事もいくつか)。世界中にコントリビューターがいるKINFOLKですが、本誌に関わっている日本在住の日本人写真家が僕だけなはとても嬉しいし誇りに思うと同時に、独立してまだ3ヶ月くらいだった僕を起用してくれた彼らのように、今回アシスタントをしてもらった原田くんのようなセンスと才能のある日本人の写真家と一緒に動くことで、KINFOLKをはじめとした海外の人たちに知ってもらおうと思っています。
KINFOLK
tokyo
interior
愛媛・大洲のショップ「Sa-Rah」 さんの2014春夏のカタログを撮影しました。Sa-Rahさんのカタログは3年前連続で撮らせていただいています。今回も、全編フィルム(Pentax67II)での撮影でした。写真は「Editorial 2014」のページにもアップしています。
洋服のカタログでありながら、愛媛と高知在住のカップルの生活や二人の関係性に焦点をあてたアプローチの小冊子になっています。編集とデザインは徳島「uta no tane」の森香菜子さん。カタログと連動したムービーは同じく徳島・神山在住の長岡マイルさん、音楽は高知の園部信教くんです。この個性豊かなチームを率いたのは、もちろん一番個性豊かでパワフルなSa-Rah店主の帽子千秋さん。帽子さんをはじめご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。
Sa-Rah 2014 Spring/Summer Collection
http://sa-rah.net/2014.ss1
sarah
fashion
catalog
Lookbook
shikoku
ehime
東京・参宮橋にあるイタリアンレストラン「Life Son」内の『Life Son Gallery』にて写真展を開催しています。みなさんお誘いあわせのうえお越しください。
Hideaki Hamada Exhibition “a day in the LIFE”
29th sat March - 27th sun. April(close on monday)
10:00〜14:30 / 18:00〜22:00
at Life Son Gallery, Tokyo, Japan
http://s-life.jp/info/?p=2608
「Life Son」のオーナーシェフである相場正一郎さんと僕が出会ったのは2013年の初夏のことでした。もしかしたらみなさんもご存知かもしれませんが、アメリカの『KINFOLK』という雑誌のために、僕は相場さんの暮らしを写真におさめることになったのです。多忙な毎日を送っているはずなのに、家族と自分のための時間をきっちりつくり、趣味のサーフィンを思いっきり楽しんでいる相場さんの姿を目の当たりにし、僕は「この人が一番格好よく写るように撮りたい。」と思いました。この展示は、そんな相場さんの生活のとある一日(=a day in the LIFE)を追ったドキュメンタリー写真で構成されています(タイトルはもちろんお店の名前と大好きなビートルズの曲から)。この写真たちから何かが始まりそうな予感がみなさんのなかに生まれたらいいなと思います。
また、今回は『Life Son Gallery』の最初の写真展となります。またプリントは額装して販売いたします。この場所や写真から生活をよりよく生きるためのヒントやインスピレーションを感じてもらえたら嬉しいです。
さらに、この写真展に合わせて制作した同名のZINEも販売しています。みなさんの経験や記憶に置き換わる瞬間があればと意識したつくりになっています。 デザインは「Life Son」のある代々木エリア在住で、nomazonなどのデザイナー、飯田将平くん。構造から考えるデザインのもと、相場さんとの共通項でもあるサーフィンや海の要素を活かした作品に仕上げてくれました。
現在、写真展会場にて販売中ですが、ご希望の方には通販いたします(送料80円:ヤマトメール便普通)。氏名、住所、電話、部数をメールにてご連絡ください。
タイトル:『Hideaki Hamada “a day in the LIFE”』
価格:¥1,600
仕様:A5変型、蛇腹式22P、専用封筒入り。
オーダー:hamadahideaki[アット]gmail.com
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