Photos for “ONE DAY - A LIFE WITH DOG

犬と暮らす人たちの日常をドキュメントするウェブマガジン「ONE DAY -A LIFE WITH DOG」の写真撮影を担当しています。犬と暮らす人たちの日常を僕なりの視点で切り取ります。月2回更新のシリーズで、ゆくゆくは書籍化を目指しています。個性的でいろんな分野の方がたくさん登場していく予定です。編集はEaterの柴田隆寛さんと西原幸平さん、制作はfull size imgさんです。

ONE DAY -A LIFE WITH DOG
http://www.one-day.jp/

記念すべき第一回更新はスタイリストの柳田真樹さんとイングリッシュブルドッグのリボンちゃん。くっしゃくしゃの顔と短い足でとことこ歩く姿が愛らしくてたまりませんでした。

第二回はクリエイティブディレクターの大野さんとトイプードルのAIBOくん。AIBOくんを中心として、ご家族が仲良く暮らしている様子がとても印象的でした。

ONE DAYFBページとインスタはこちら。サイトでは公開されなかった写真がアップされたりもするみたいです。
https://www.facebook.com/lifewithdog
http://instagram.com/freestitch_oneday



Featured on VSCO

カメラアプリでお馴染みのVSCOのサイトでフィーチャーされてます。今回は、本国アメリカからスタッフのブレット・カールソンが大阪にやってきてムービー撮影もしてくれました。VSCOcamで撮影した写真も一緒に掲載されています。

Hideaki Hamada: The Wonder of Childhood
http://vsco.co/features/hideaki-hamada-the-wonder-of-childhood

僕のスタイルが、日常のインスピレーションからヒントを得て撮ることだったので、その様子をムービーにおさめてもらうべく、ブレットと一緒に車で難波から万博公園まで移動し、濱田家の普段の様子を撮影してもらいました。みんなガム噛んでて感じ悪かったらすみません。

ブレットからは、VSCOの開発のことやオフィスにはミニラボがあってフィルム現像の研究もちゃんとやっていることなど、興味深い話がいくつか聞けました。ちなみに、彼は奥さんと一緒に来日していて、ちょうど取材の時は神戸のトリトンカフェで写真展を開催していたので見に来てもらったり、たっぷりハルミナに密着してもらいました。ムービーのなかでも撮っている写真を少し。もちろんiPhone+VSCOcamで撮影です。

僕が最初にVSCOを導入したときはまだ日本で使っている人がほとんどいなかったのもあって、これまでもアプリのベータ版のサンプル使用を手伝ったり、新しいプリセット用に写真を提供したりと、日本人ユーザーとしてちょくちょく紹介してもらっています。よかったらこちらもあわせてどうぞ。

Hideaki Hamada x VSCO Film™
http://vsco.co/blog/hideaki-hamada-vsco-film
VSCO Cam® Best of 2013: People
http://vsco.co/blog/vsco-cam-best-of-2013-people
VSCO Cam® FEATURED GRIDS
http://vsco.co/vscocam
Introducing Analog / Aesthetic : Free VSCO Cam® Presets
http://vsco.co/blog/introducing-analog-aesthetic


Kinfolk Magazine’s Community Gathering 2014 in Tokyo

5月に東京・天王洲で開催されたKINFOLK magazineのディナーイベントを撮影しました。今回は「L’esprit de la Mer」と題して、初夏を迎えることの喜びをみんなで祝うように、世界の各都市で同じ日に開催されました。東京開催については、これまでのイベントからさらにスタッフが増えて約20人、各分野で活躍する豪華なメンバー(イベントページのクレジット参照)がチームを組みホストしました。おかげさまで素晴らしいディナーになったと思います。チームを率いたティナレオくんをはじめホストのみなさん、お越し頂いたお客さま、ありがとうございました。

最後に、ムービーカメラマンとして参加したShinsui Oharaくんの素敵なビデオをどうぞ。音楽はTokyo Blue Weepsの小木戸寛くんです。


世界中のイベントの様子はInstagramのハッシュタグ「#KinfolkGatherings2014」でシェアされました。こちらでも雰囲気を味わってみてください。
http://hashgr.am/KinfolkGatherings2014


Photo Archives of Shodoshima, 2013

昨年、小豆島で撮影した記録写真が写真集「観光から関係へ」としてかたちになりました。表紙などほとんどの写真を撮影しましたが、僕以外に参加したフォトグラファーの写真も掲載されており、関係者渾身の一冊となっています。デザインは、UMA/design farm、編集はMUESUMです。限定部数・非売品となりますので、どこかでお会いしたときにでもお見せできたらと思います。

このサイトの「Documentary 2013」のページにも小豆島の写真をダイジェストでのせていますが、実際、撮影したのは2万枚以上あって、どれもが思い入れのある一枚になっています。いつかその全貌を公開できるときがきたらいいなと思いますが、この写真集はその意味でもとても充実した内容になっていると思います。関係者のみなさまありがとうございました。

瀬戸内国際芸術祭2013 小豆島・醤の郷+坂手港プロジェクト 観光から関係へ
http://relational-tourism.jp/


“Haru and Mina” at gallery Maru R in Takamatsu, Kagawa

去年の夏から国内でスタートした写真展「Haru and Mina」の巡回が香川・高松ではじまりました。高松にお近くの方、旅行される方は、ぜひお立寄りください。また、TwitterやInstagramなどSNSへの投稿は共通のハッシュタグ #haruminaten を添えて頂けると嬉しいです。
Hideaki Hamada PHOTO Exhibition “Haru and Mina”
2014.6.1 - 6.16 / 13:00〜20:00
at Gallery Maru R in Takamatsu, Kagawa
http://imaonline.jp/ud/exhibition/5375b7c3abee7b0b38000001

また、関連イベントとして、6/8(日)にワークショプと公開インタビューを開催します。参加されるみなさんには「Haru and Mina」のオリジナルカードをプレゼントします。簡単なサイン会もする予定ですので、ぜひお越しください。

1.撮影ワークショプ「残る写真の撮り方」
ポートレイトを中心に、露出や構図のような写真のテクニックではなく、被写体はもちろん自分や第三者の心にも残る写真をどのようにして撮るか、そして残せるか?を、実践を含め、参加者で講評・議論し自分なりの写真を探るワークショップです。

6/8(日) 14:00〜17:00
参加費:5,000円(ご自身のデジタルカメラかスマートフォンをお持ちください)
定員:10名(要予約、Twitter、Facebook、店頭、下記お申し込みフォームより)
https://docs.google.com/forms/d/1skIgoCjUh8sOcv-JS0Vz9NLoFCQ0toBo7mYOrKxrmJQ/viewform?usp=send_form
※(6/2)定員に達しましたので予約の受付を終了しました。

2.公開インタビュー
インタビュアーに、多田智美さん(編集者/MUESUM)を迎え、僕の写真のことやお仕事について公開インタビューをしていただきます。

6/8(日)18:30 / 19:00
参加費:2,000円(1drink付き、オリジナルカードをプレゼント)
定員:20名(要予約、Twitter、Facebook、店頭、下記お申し込みフォームより)
https://docs.google.com/forms/d/1yQLiOIYL7VmxUJBPpC57AW619Yaq2qM5G1pjWRwJl0w/viewform?usp=send_form

また、ギャラリーを運営するお隣の本屋さんBOOK MARUTEでは、僕が関わっている書籍として、つい先日発売された「小豆島にみる日本の未来のつくり方」をはじめ、日本ではほぼ入手できない「THE BIG ISSUE TAIWAN」のバックナンバー、そして「KINFOLK」のバックナンバーも販売されています。6月7日は在廊日で、8日はイベントのため、ギャラリーの近くにいると思いますので見かけたらお気軽にお声掛けください。
ちなみに、写真展はこのあと四国エリアをまわろうと計画中です。場所や日程が決まり次第、サイトやSNSでお知らせしますので興味ある方はまたチェックしてみてください。


Photos and texts for the book of Shodoshima

書籍「小豆島にみる日本の未来のつくり方」(誠文堂新光社)の表紙をはじめ、全編に渡り写真を撮りました(一部のぞく)。これは、公式フォトグラファーとして参加した「瀬戸内国際芸術祭2013 小豆島 醤の郷+坂手港プロジェクト〜観光から関係へ〜」というプロジェクトでの出来事とこれからのことを一冊にまとめた本です。寄稿者には、本プロジェクトに参加したクリエーターやアーティストをはじめ、錚々たる方々がそろっています。編集は、MUESUM、デザインはUMA / design farmです。

Amazon「小豆島にみる日本の未来のつくり方」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4416114486

また、「記録から記憶へ〜写真を通してかかわるということ〜」という文章も寄稿しています。春、夏、秋の季節ごとの写真に短い言葉を添えたアルバムのようなページのあと、少し長めの文章を書きました。このプロジェクトについては一言では語れないし、ただの記録カメラマンの僕が写真だけでなくなぜ文章まで寄稿しているのか? その象徴的な理由が詰まった内容になっています。

2013年に小豆島で撮影した記録写真はトータルで数万枚になりますが、こちらのページにその一部を公開しています。これを見て小豆島に行きたくなる人が増えたら嬉しいです。
http://hideakihamada.com/documentary-2013


Photos for Ouur by KINFOLK

KINFOLKのブランド「Ouur」のウェブサイトがローンチされました。今回「Stockists」のページの写真を撮りました。写っているのは、東京の天王洲にある「Slow House」内のショップです。すごく素敵なブランドなのでぜひご覧ください。値段も意外と高くないんですよ。
http://www.ouurcollection.com/

あと、「News」のページの記事にも写真が使われています。写っているのはKINFOLKのダグです。
http://www.ouurcollection.com/2014/05/and-another/


Sleeve photo for YeYe and artist photo for Sugar Me

ジャケット、アーティスト写真を撮影したYeYeとアーティスト写真を撮影したSugar Meが、それぞれアナログレコードを大阪のFlake Recordsから発売しました。特典は、二人が歌うStrawberry Switchbladeの「Since Yesterday」のカバーCDです。レコードのジャケ写を撮るのは夢の一つでした。

実は、YeYeのことは彼女が中学生の頃から知っていて(彼女の兄の橋口貴志くんと一緒にバンドをやっていたので)、こうやってミュージシャンになった彼女の写真を撮ることになったのはとても感慨深いです。今回、二人がカバーしているStrawberry Switchbladeのレコードも彼女にプレゼントしたことがあったので、偶然(?)なのかはわかりませんが、個人的にテンションがあがっています。

あと、YeYeは、今年の9月に、2年前に僕が参加したリトアニアのイベントでライブをすることになっていて、そのための資金を集めるライブを6/28にするらしいので、みなさんもぜひ観に行ってみてください。
http://yeye-lithuania.tumblr.com/

また、Sugar Meは、アーティスト写真やライブの写真を何度か撮らせてもらったり、また、僕の仕事のモデルをしてもらったり(それについてはまた改めてお知らせします)と、最近よくご一緒させてもらっています。すごく美人なのに、たまに男気のあるところ見せたり、マニアックな音楽(とくにイギリスのフォークとかロックあたり)を知っていたりと、いろいろと魅力のある方です。彼女は今、堀江博久さんとツアーをしていて、これがまたすごくよいので、ぜひ観に行ってもらいたいです。

YeYeとSugar Meのアナログレコート購入はこちらから。
http://www.flakerecords.com/rcminfo.php?CODE=20940
http://www.flakerecords.com/rcminfo.php?CODE=20941